ミミズパワー

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ミミズパワーについて

1. ルンブルクス・ルベルス(HLP末)とは?

ルンブルクス・ルベルス(Lumbridus Rubellus)とはルンブルクス種ツリミミズ科に属する赤ミミズで、
その祖先はポーランド産種であるといわれています。その一種であるルンブルクス・ルベルスは、数種類のミミズを3世代にわたり交配させ独自に開発したオリジナル種で、自然界では見つけることが出来ない特別なミミズです。そのミミズを原料に、厳しい品質管理のもと減菌処理をして精製粉末化したのがHLP末(以下、HLP末)です。

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2. 世界各国で研究されるミミズの力

ルンブルクス・ルベルスは、研究開始時(1976)より近年まで、数多くの論文が発表されており、ミミズの持つ不思議な力が徐々に解明されつつあります。
右の写真は、研究当時に撮影された写真で、人工血栓の上にミミズの断片を並べ溶解酵素の有無を調べた時の写真です。
このような数多くの研究は、現在行われているミミズの研究の礎となりました。
現代では、ミミズの持つ不思議な特性や特殊物質について、世界各国で多くの学者により研究されています。

右写真はプレート上の人口血栓に対して、37℃、12時間という設定で、「LR末」と「HLP末」の血栓分解活性の強さを、溶解窓の面積の広さで比較実験したもの、「HLP末」の方が、「LR末」よりもはるかに血栓分解力

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3. 血栓の溶解機能を高める新素材HLP末

HLP末に、血栓を溶かす機能を補助する働きがあることは、最近の研究で明らかになっています。
下の3つの写真は「ビーグル犬」の後ろ足の静脈(下枝状在静脈)に人工的に血栓をつくり、血管を完全に塞いだ状態から、HLP末(上清液)を投与したときの経過を観察したX線写真です。
投与後、血栓溶解作用がはじまり、約4時間後には人工血栓で滞っていた血管の再環流が実証されました。

ヒト: 頸部血管超音波検査による経過画像

右のX線写真は冠状動脈(ヒト)が11年間閉塞し、カテーテルも通らなかった方が、HLP末を服用し、1年6ヶ月後に、閉塞していた血管の再環流が実証されたものです。
重要なのは、経口摂取でも、血栓を溶解するということが立証されたことです。

下のグラフはHLP末を摂取した後のFDP(血栓が溶けた時にできる「カス」)を観察したものです。

血栓が分解され溶け出た時の「カス=FDP 」。
HLP末を摂取したことにより、血管内に溜まっていた頑固な血栓が溶解され、FDPが検出されました。
このデータでは、摂取した翌日から血栓が溶け、その後FDP数値が減少しています。血栓が徐々に溶解されていったことが推察できます。
この実験でも、試験管やシャーレの上だけではなく、口からの摂取で、血栓が溶解されたことがわかりました。

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4. 血栓を溶解できるのはHLP末だけ!

“血液をサラサラにする”ことが、とても大切です。予防や改善のために、薬を処方されている方や、健康食品を愛用している方も多いかと思います。“ 血液サラサラ” も大切なのですが、その血液の通り道である血管にできる血栓を溶かし“血管を掃除する”ことも大切です。
しかし、血液をサラサラにする医薬品や健康食品はたくさんあるのですが、血栓を溶かす(血管を掃除する) 医薬品は1 つもなく、健康食品でも殆どないと言われています。
中高年以上の殆どの方の血管内に、存在すると言われている血栓。そのため血流が悪くなり、血圧が上がったり、様々な生活習慣病などの症状を引き起こしてしまうのです。

血液サラサラ系 血栓溶解系
医薬品 多種類有り 無し
健康食品 「期待できる」または、「目的としたもの」は多種類有る HLP末:高活性ルンブルペプタイド

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5. HLP末は安心・安全な素材です

HLP末認定証HLP末は高い機能性をもっていますが、現在「薬」を飲んでいる場合や、「健康食品など」をご愛用なさっている方が併用しても、何ら心配はございません。既に国内外を問わず膨大な数の臨床例があり、 これまでに、反作用的な報告等はありません。だれもが安心して服用できる、極めて安全な健康素材です。

GMP (Good Manufacturing Practice) ・・・「医薬品の製造管理及び品質管理規則」
GMPとは、有効でかつ安全性の高い優良な品質の医薬品を製造する為に必要な製造所の構造設備や製造管理、及び品質管理の全般に渡って守るべき要件を定めたもの。昭和55年の薬事法改正に基づき、GMPの管理面においては厚生省令「医薬品の製造管理及び品質管理規則」、 また設備面においては厚生省令「薬局等構造設備規則」の中に規定し、昭和55年から施行されました。
さらに平成5年の薬事法改正に伴い、GMP管理面が全面改正され、GMP設備面と同様の許可要件化され平成6年から実施されています。その後、平成9年のGCP施行に伴い「治験薬GMP」が制定され、治験薬についてもGMP管理の徹底が求められるようになっています。

「低音超高圧殺菌」により、有効成分「ミミズ酵素」を破壊することなく製品化に成功

「酵素」は、熱に対して非常に弱く、ミミズ酵素の耐熱性の限界値は、京都大学の研究から約60℃であるという結果が出ています。旧原料「LR末」の製法ではミミズ酵素の能力を最大限に発揮できていませんでした。超高圧殺菌では、55℃の低温加熱の為、酵素能力を落すことなく、一般細菌、大腸菌等を殺菌することができるようになりました。100MPa(=1,000気圧。地球上でもっとも気圧が高い水深約10,000メートルのマリアナ海溝と同程度の気圧)超高圧をかけるのですが、ミミズ酵素以外の不要なタンパク質や、脂質、アンモニアなどが除去された結果、ミミズ酵素が濃縮され純度も高くなり、従来の「LR末」比べ、雑細菌数も約1/150~1/200に減少し、安全面も含めその品質は格段に高くなりました。

HLP粉末の超高圧処理の規格数値

一般財団法人 日本食品分析センター
一般細菌数 一般細菌数 大腸菌数
処理無し 140000 70000
60℃/12hour殺菌 100 陰性
120℃/3min殺菌(←LR) 3000 陰性
100M 高圧殺菌 400 陰性
100M 高圧殺菌 +55℃(←HLP) 10 陰性

超高圧処理により向上した、高吸収性の根拠

超高圧処理を行うことで、不要な変性タンパク質他は除去され、さらに低分子化されたため溶解度(吸収性)が飛躍的に向上しました。

LR末HLP末

水溶成分含量比較検査

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